PowerPointでDVDトールケースの印刷用パッケージデザインを作成する方法

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Office PowerPoint

こないだプレゼント用の動画を制作するところからDVDへの焼き付け、そしてDVDトールケースの表面パッケージデザインまでやるというイレギュラーな体験をしました。
 
近々またやることになるので備忘録として、そして前回は急ぎ対応したために不慣れなアプリケーションを使って制作しましたが、実はパワポでも簡単に作れることが検証してみてわかったので、最も私が扱いに慣れていると言えるPowerPointでDVDトールケースのパッケージデザインを制作する方法を記事にしておきたいと思います。
 
 

DVDトールケースとは


 
この写真のケースです。映画のDVDとかが収納されているちょっと背が高めのケースですね。最近では100均でも普通に買えます。
 
今回はこのケースにピッタリな印刷デザインを制作するためのパワポ設定や下準備の方法を紹介したいと思います。
 
 

スライドのサイズをA4にする

さっそくPowerPointを起動します。今回サンプル画像として使っているのはMac版のパワポになりますが、基本的にWindows版のパワポでもやることは変わりません。
 
パワポを起動したら、まずはスライドのサイズを印刷に適したサイズへと変更するために「A4」にします。リボンから「デザイン」を選択し、「スライドのサイズ」→「ページ設定」と選択していきます。
 

 
「ページ設定」のウィンドウが表示されたら「スライドのサイズ指定」から「A4」を選択して右下のOKをクリックします。
 

 
これで下準備として必要なスライドのサイズ変更は完了です。家庭用プリンタなどでも印刷しやすい状態になりました。
 
 

図形でデザインパッケージの枠を作る

次にDVDケースのパッケージデザインを収納する枠をパワポの図形で作ります。
 
まずは枠となる図形をリボンの「挿入」→「図形」から「正方形/長方形」を選択して適当にスライドへと挿入します。
 

 
こんな感じで適当にスライドへ図形を挿入しました。
 

 
次に適当な形でスライドに挿入した図形のサイズを変更します。図形をクリックして選択した状態でリボンから「図形の書式設定」を選択し、高さを18.3cm、幅を27.4cmに設定します。
 

 
次にサイズを変更した図形をスライドの中心部に持ってくるため、図形をクリックして選択した状態でリボンから「図形の書式設定」を選択し、「整列」から「左右中央揃え」と「上下中央揃え」を選択します。そうすることで図形がスライドの中心部分に自動で移動してくれます。
 

 
図形の色がデフォルト状態のままだと、以後の操作がしづらくなるので図形の色を枠線は黒、背景色は白or透明に変更しておきます。
 
スライドに挿入した図形をクリックして選択した状態でリボンの「図形の書式設定」を選択し、「図形の塗りつぶし」「図形の枠線」の色を変更します。
 

 
とりあえず塗りつぶし色を白に、枠線の色を黒にしてみました。
 

 
 

背表紙部分の枠を作る

大枠は完成している状態なので、次は背表紙部分の枠を作ることでケースの表裏、そして背表紙とデザインを編集しやすい状態にしたいと思います。
 
大枠を作った時と同じように図形を挿入して、サイズを高さ18.3cm・幅1.4cmに設定し、「整列」から「左右中央揃え」と「上下中央揃え」を選択します。そうするとこのような状態になると思います。
 

 
あとはこの背表紙部分の図形色も塗りつぶし色を白に、そして枠線色を黒に変更してみました。
 

 
これでケースのパッケージデザインを作るために必要な枠が出来た状態です。ここからはパワポのスライド編集機能を使って枠線ピッタリになるようデザインしていきます。
 
 

デザインが終わったら仕上げ

デザインが完成したら、もう図形の枠線色は不要なので、まずは枠線色を白から「なし」にします。
 

 
すると、スライドはこんな感じになります。 ※すいません、記事サンプル用のデザインなのでものすごく適当に作ってしまいました…。
 
あとは仕上げとして、スライドを画像としてエクスポート保存すれば完成です。
 
Macの場合はメニューバーの「ファイル」から「エクスポート」を選択し、ファイル形式を「JPEG」や「PNG」など選択してエクスポートします。
 

 
これで作成したスライドが画像として保存されました。あとは印刷して不要な部分をカットすればパッケージデザインの完成です。
 
 

まとめ

大量生産ではなく一枚物のDVDパッケージデザインを頼むところってなかなか見つからなかったりしますし、あったとしても大量生産と比べると割高になってしまうことがやはり多いです。ですが、今回の方法でパッケージデザインを作成すれば家庭用プリンタでも印刷することができますし、実際にこうやってケースを作ってみましたが、なかなかに違和感のないケースになりましたから、特に一点ものを作りたい時に今回紹介した方法は役立つのではないでしょうか。

ムサシノウェブ 中村
ムサシノウェブ 中村

ソフトウェア企業で技術・営業職両方を経験し、その後ITとは全く畑の違う業種においてひとり情シスやウェブ構築も経験し現在に至る。好きな食べ物はラーメンですが最近はダイエットのために少し控えています。ダイエットは順調で2018年8月中旬から11月初旬時点で-13kg。趣味は登山とランニングと夕焼け撮影、そして少しカメラ。

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